給湯器24号の交換費用はいくら?相場から安く抑えるコツまでプロが徹底解説

給湯器24号の交換費用はいくら?相場から安く抑えるコツまでプロが徹底解説

こんにちは。給湯器修理.comです。

濱本 孝一

この記事の監修者

濱本 孝一

株式会社 生活水道センター 代表取締役

保有資格:給水装置工事主任技術者
ガス機器設置スペシャリスト
2級管工事施工管理技士 第04910号

株式会社生活水道センター 代表取締役。創業32年の節目を迎え、全国に水道局指定工事店のネットワークを広げる水回りのスペシャリスト。「日本の住宅寿命を延ばす」という使命感のもと、早期メンテナンスの重要性を提唱し続けている。現場の叩き上げでありながら、メーカー事業「ドットデザイン」での製品開発や、次世代の職人育成など、業界の近代化に尽力。

毎日の生活に欠かせないお湯。とくに家族が多いご家庭では、冬場にシャワーと台所でお湯を同時に使う場面も多く、お湯の出が悪くなると本当に不便ですよね。そんなファミリー層に最も選ばれているのが「24号」の給湯器です。しかし、いざ交換しようと思うと「費用はどれくらいかかるの?」「20号から24号に変更できるの?」「どこに頼めばいいの?」と疑問が次々と湧いてくるのではないでしょうか。長年、給湯器の設置や修理の現場に立ってきた私が、現場のリアルな実情を交えながら、皆様のそんな疑問にお答えします。

この記事でわかること

  • 給湯器24号の交換にかかる費用の相場と内訳
  • 20号から24号へ変更するメリットと注意点
  • 戸建てやマンションなど設置環境による費用の違い
  • 信頼できる業者の選び方と補助金を活用するコツ

1. 給湯器24号の交換費用の一般的な相場とは?

給湯器の交換を考える際、真っ先に気になるのが「結局いくらかかるのか?」という費用面ですよね。特に24号は出湯量が多く、ファミリー層を中心に需要が高いサイズですが、本体価格もそれなりにします。ここでは、①料金の内訳、②一般的な相場レンジ、③時期・繁忙期による変動、④設置環境による差という4つの重要なポイントを押さえながら、現場経験を踏まえて詳しく解説していきます。

1-1. 料金の内訳と一般的な相場レンジの目安

結論から申し上げますと、給湯器24号の交換費用の相場は、従来型のガス給湯器で約12万円〜18万円、省エネタイプのエコジョーズで約15万円〜25万円が一般的な目安となります。ただし、これはあくまで一般的な目安であり、ご自宅の状況や選ぶ機種によって変動します。

1-1. 料金の内訳と一般的な相場レンジの目安

費用を正しく理解するためには、料金の内訳を知っておくことが大切です。給湯器の交換費用は、大きく分けて「給湯器本体の価格」「リモコン(台所用・浴室用)の価格」「標準工事費」の3つから構成されています。よくある勘違いとして、インターネットの広告で「給湯器本体が5万円!」という激安価格を見てお問い合わせをいただくことがありますが、実際にはリモコン代や工事費が含まれておらず、最終的な見積もりが15万円になって驚かれるお客様がいらっしゃいます。

現場での経験から言えるのは、最初から「本体+リモコン+工事費+古い機器の処分費」がすべて含まれた「コミコミ価格」で提示してくれる業者を選ぶと安心だということです。また、極端に安い業者の場合、必要な配管の交換を省いたり、無資格者が工事を行ったりするリスクもあります。相場より安い場合は、なぜその価格で提供できるのか(例:メーカーからの大量直接仕入れ、自社施工による中間マージンカットなど)という根拠をしっかりと確認が必要です。正確な情報は、必ず複数の業者から見積もりを取って比較し、最終的な判断は専門業者にご相談ください。

1-2. 時期・繁忙期による変動と設置環境による差

給湯器の交換費用は、実は依頼する時期や季節によっても変動する傾向があります。結論として、秋口から冬にかけての繁忙期は、割引率が渋くなったり、希望の工事日程が取りづらくなったりすることが多いです。

1-2. 時期・繁忙期による変動と設置環境による差

給湯器は水温が下がる冬場にフル稼働するため、11月から2月にかけて故障率が跳ね上がります。この時期は私たち業者の電話も鳴りっぱなしになり、「お湯が出なくて困っているから今日中に来て!」というSOSが殺到します。繁忙期は業者のスケジュールが埋まりやすく、特急料金がかかったり、在庫が不足して割高な代替機を選ばざるを得なくなったりするケースがあります。逆に、春から夏にかけての閑散期であれば、メーカーのキャンペーンが行われたり、業者が割引に応じてくれやすかったりする傾向があります。もし給湯器から異音がする、お湯の温度が安定しないなどの初期症状がある場合は、完全に壊れる前の「閑散期」に交換を検討するのが賢い選択です。

また、設置環境による費用の差も見逃せません。戸建ての壁掛けタイプで作業スペースが十分に確保されている場合は標準工事費で収まることがほとんどですが、狭小住宅で隣の家との隙間が極端に狭い場所や、マンションのパイプシャフト(PS)と呼ばれる専用スペースに設置されている場合は、特殊な枠(金枠)や排気カバーが必要になり、1万円〜3万円程度の追加費用が発生することがあります。現場にお伺いして「あ、これは追加部材が必要ですね」とお伝えするとガッカリされるお客様もいらっしゃいますので、事前におおよその設置環境を業者に伝えておくことをおすすめします。

1-3. 従来型とエコジョーズでの交換費用の違い

24号の給湯器を選ぶ際、多くのお客様が悩まれるのが「従来型にするか、エコジョーズにするか」という問題です。結論から言うと、初期費用はエコジョーズの方が3万円〜5万円ほど高くなりますが、ランニングコスト(ガス代)を考慮すると、24号を使用するファミリー層であればエコジョーズの方が長期的に見てお得になる傾向があります。

1-3. 従来型とエコジョーズでの交換費用の違い

エコジョーズは、これまで捨てていた排気熱を再利用してお湯を沸かす省エネ型の給湯器です。熱効率が良いため、ガス使用量を約10〜15%削減できるとされています。24号はお湯をたくさん使うため、ガス代の節約効果も大きくなります。実際、4人家族で毎日お風呂を沸かし、シャワーも使うご家庭の場合、年間で1万円〜1万5千円程度のガス代節約になる目安とされています。給湯器の寿命は約10年と言われていますので、10年間使い続ければ初期費用の差額は十分に回収できる計算になります。

ただし、現場のプロとして一つ注意点をお伝えしなければなりません。エコジョーズは構造上、お湯を沸かす際に「ドレン水」と呼ばれる酸性の水が排出されます。そのため、ドレン水を排水溝や雨水枡に流すための「ドレン排水配管工事」が必須となります。戸建ての場合は地面に配管を這わせるだけで済むことが多いですが、マンションのベランダや廊下(PS設置)の場合は、排水ルートの確保が難しく、特殊な部材が必要になったり、最悪の場合は設置自体ができなかったりすることがあります。先日も、マンションのお客様で「どうしてもエコジョーズにしたい」とご希望されましたが、管理組合の規約と排水ルートの問題で断念せざるを得なかったケースがありました。エコジョーズをご検討の際は、ご自宅の環境で設置可能かどうか、事前に専門業者にしっかり現地調査をしてもらうことが重要です。

2. 給湯器24号の種類と主要メーカーの特徴

給湯器の交換において、どの機能を選び、どのメーカーにするかは、その後の10年間の生活の質を左右する重要なポイントです。24号の給湯器は各メーカーが主力製品として力を入れており、ラインナップも豊富です。ここでは、お風呂の機能の違いと、主要メーカーの傾向について、現場でのリアルな声も交えながら解説していきます。

2-1. オートタイプとフルオートタイプの違いと選び方

給湯器24号を選ぶ際、「オート」と「フルオート」のどちらにするかで悩む方は非常に多いです。結論を言えば、予算を少しでも抑えたいならオート、日々の快適さや清潔さを重視するならフルオートがおすすめです。

2-1. オートタイプとフルオートタイプの違いと選び方

オートタイプは、「お湯はり」「追いだき」「保温」までを自動で行ってくれます。しかし、お湯が減ったときの「足し湯」は手動でボタンを押す必要があります。一方、フルオートタイプは、オートの機能に加えて「自動足し湯」と「追いだき配管の自動洗浄」機能が付いています。
現場でお客様とお話ししていると、特に喜ばれるのがフルオートの「自動洗浄機能」です。お風呂の栓を抜いたときに、新しいお湯を数リットル勢いよく流して、追いだき配管の中に残った残り湯や入浴剤の汚れを洗い流してくれる機能です。「前の給湯器は配管のニオイが気になっていたけど、フルオートにしてからお湯がいつも綺麗で気持ちいい!」というお声をよくいただきます。

オートとフルオートの価格差
本体価格の差は、メーカーや割引率にもよりますが、おおむね1万円〜2万円程度です。10年使うことを考えれば、年間1,000円〜2,000円の差。家族が多くて入浴時間がバラバラなご家庭や、小さなお子様がいてお風呂のお湯が減りやすいご家庭には、私は迷わずフルオートをおすすめしています。

ただし、どちらを選ぶにしても、ご自宅の浴槽が「1つ穴」か「2つ穴」かによって設置できる機種が変わります。現在は1つ穴が主流ですが、古い戸建てなどで2つ穴(隣接設置型)をお使いの場合は、この機会に1つ穴(設置フリー型)への変更工事を伴うこともありますので、見積もり時によく確認してください。

2-2. ノーリツ・リンナイ・パロマなど主要メーカーの傾向

給湯器の三大メーカーといえば、ノーリツ、リンナイ、パロマです。お客様から「どのメーカーが一番いいの?」とよく聞かれますが、結論から言うとお湯を沸かすという基本性能において、この3社に大きな優劣はありません。しかし、細かな機能やリモコンのデザイン、こだわりのポイントに違いがあります。

ノーリツ(NORITZ)は、お風呂の清潔さや快適性に強いこだわりを持っています。例えば「UV除菌ユニット」を搭載したプレミアム機種では、お湯にUV(紫外線)を照射して菌の増殖を抑える機能があり、残り湯を翌日洗濯に使うご家庭や、家族の最後にお風呂に入るお父さんたちから「お湯が臭くなくて快適だ」と絶賛されています。また、配管を洗浄する機能も強力です。

リンナイ(Rinnai)は、デザイン性とマイクロバブルなどの美容・リラクゼーション機能に定評があります。「マイクロバブルバスユニット」を接続すれば、細かい泡でお湯が白く濁り、温泉のような温浴効果と洗浄効果を楽しめます。リモコンのデザインもスタイリッシュで、操作性が良いため、若いファミリー層やデザインを気にする奥様から指名買いされることが多いです。

パロマ(Paloma)は、コストパフォーマンスと安全性の高さが魅力です。アメリカなど海外市場でも強いパロマは、独自の「壁面火災予防機能」など、安全面での工夫が光ります。また、同等の機能を持つノーリツやリンナイの機種と比べると、若干ですが割引率が良く、安く仕入れられる傾向があるため、とにかく費用を抑えたいというお客様にご提案することが多いです。

現場のプロとしての個人的な意見ですが、基本的には「現在使っているメーカーと同じもの」を選ぶのが最も無難で工事もスムーズです。配管の位置やリモコンの配線が同じ規格で作られていることが多く、追加の部材費や工事の手間が省けるからです。もちろん、どうしても欲しい機能がある場合はメーカーを変えることも全く問題ありませんので、業者に相談してみてください。

3. 給湯器24号と20号の違いと交換時の注意点

給湯器の「号数」は、1分間に出せるお湯の量(リットル)を表しています。現在20号をお使いのご家庭が「お湯の出が悪いから24号にしたい」と希望されるケースは非常に多いです。ここでは、号数の違いが生活にどう影響するのか、そして20号から24号へ変更する際の注意点について詳しく解説します。

3-1. 号数(出湯量)の違いがもたらす生活への影響

結論として、24号は「冬場でもシャワーと台所、さらに洗面所など、3箇所で同時にお湯を使っても水圧が落ちにくい」という大きなメリットがあります。

水温が低い冬場は、給湯器が水を設定温度まで温めるのに大きなパワーを必要とします。20号の場合、春や秋であればシャワーと台所の同時使用でも問題ありませんが、真冬になると「お風呂でシャワーを浴びている最中に、台所で洗い物を始められたら、シャワーが急にぬるくなった(または水圧が弱くなった)」という現象が起きやすくなります。これは給湯器の能力の限界を超えてしまったためです。

実際の現場でのエピソードをご紹介します。中学生と高校生のお子様がいる4人家族のお客様から、「朝の忙しい時間に、誰かがシャワーを浴びていると台所でお湯が使えなくて夫婦喧嘩になるんです」という切実なご相談を受けました。20号をお使いでしたが、ライフスタイルの変化(子供の成長)によってお湯の使用量がピークに達していたのです。そこで24号への交換をご提案し、工事を完了させたところ、後日「朝のストレスが完全に消えました!もっと早く替えればよかった」と大変喜んでいただけました。
このように、家族構成が4人以上、あるいは複数箇所で同時にお湯を使う頻度が高いご家庭にとっては、24号への号数アップは生活の質を劇的に向上させる投資となります。

3-2. 20号から24号へ号数アップする際の追加費用と条件

「じゃあ、うちも24号にしよう!」と思った方、少しお待ちください。結論から言うと、20号から24号への変更は可能ですが、すべての家で無条件にできるわけではありません。いくつかの確認事項と、場合によっては追加費用が発生することがあります。

3-2. 20号から24号へ号数アップする際の追加費用と条件

まず、本体価格の差額です。同じメーカー・同じグレードの機種であれば、20号から24号へグレードアップすると、本体価格の相場として約1万円〜2万円程度の差額が生じます。これは純粋な機器代の差です。
次に、マンションなどの集合住宅にお住まいの場合、管理組合の規約による制限があるケースです。マンション全体のガス供給量には上限があり、「各戸の給湯器は20号まで」と規約で定められている物件が少なくありません。これを無視して勝手に24号を取り付けてしまうと、マンション全体のガス圧が低下し、他の部屋でガスが使えなくなるなどの重大なトラブルに発展することがあります。そのため、マンションで号数アップを希望する場合は、必ず事前に管理組合や管理会社に「24号への変更は可能か」を確認してください。

戸建ての場合は規約の制限はありませんが、次に解説する「ガスメーターの容量」と「配管のサイズ」が重要な壁となります。無理な号数アップは機器の故障や不完全燃焼の原因となるため、プロの目による現地調査が不可欠です。

3-3. ガスメーターの号数確認と配管サイズの重要性

24号の給湯器はその分多くのガスを消費します。そのため、ご自宅のガスメーターが24号のガス消費量に対応できる容量(号数)を持っているかを確認する必要があります。結論として、24号の給湯器をフル稼働させるためには「6号メーター」以上のガスメーターが推奨されます。

ご自宅のガスメーターを見てみてください。メーターの正面に「N4」や「N6」といったアルファベットと数字が書かれているはずです。この数字がガスメーターの容量を示しています。「4号メーター(N4)」の場合、ガスコンロや床暖房など他のガス機器と同時に24号給湯器をフルパワーで使うと、ガスメーターが「異常なガス流量だ」と勘違いして安全装置が働き、ガスを遮断してしまう(ガスメーターが落ちる)ことがあります。
現場でよくあるのが、お客様がご自身でネット通販で24号の給湯器を購入し、格安の工事業者にポンと取り付けさせてしまったケースです。後日「お風呂を沸かしながら料理をするとガスが止まる」とSOSがあり駆けつけると、4号メーターのままだったということがありました。この場合、契約しているガス会社に連絡して、6号メーターへの交換を申請する必要があります(メーター交換自体は原則無料で行ってくれるガス会社が多いです)。

ガス配管の太さにも要注意
古い戸建ての場合、ガス管の太さが細い(15Aなど)まま24号を取り付けると、ガス圧が足りずに給湯器がエラーを起こす(点火不良など)ことがあります。この場合、ガス管の引き直し工事が必要になり、数万円の追加費用がかかることがあります。安全に関わる部分ですので、最終的な判断は必ず資格を持った専門業者にご相談ください。

4. 戸建てとマンションで変わる給湯器24号の交換費用

給湯器の交換費用は、設置されている環境によって大きく左右されます。特に戸建て住宅とマンション(集合住宅)では、工事の難易度や必要な部材が異なるため、見積もり金額に差が出ることがよくあります。ここでは、それぞれの設置環境における費用の傾向と注意点を解説します。

4-1. 戸建て住宅における設置場所と費用の傾向

戸建て住宅の場合、給湯器の設置場所は主に「屋外壁掛け」「屋外据え置き」「屋内設置」の3パターンがあります。結論から言うと、戸建ての屋外壁掛けタイプが最も工事がしやすく、標準工事費内で収まるケースが圧倒的に多いです。

屋外の壁に掛けられているタイプや、地面のブロック上に据え置かれているタイプは、作業スペースが広く確保できるため、古い機器の撤去や新しい機器の設置、配管の接続がスムーズに行えます。現場の職人としても、足場がしっかりしていて明るい屋外での作業は非常にやりやすいです。そのため、追加費用が発生しにくく、相場通り(従来型で12万〜15万円、エコジョーズで15万〜20万円程度)で完了することが多い傾向にあります。

ただし、戸建てでも例外があります。例えば、隣の家との境界線ギリギリの狭い通路に設置されていて、人が一人カニ歩きでやっと入れるような場所の場合です。24号のエコジョーズは本体重量が30kg近くあるため、狭い場所での搬入・持ち上げ作業は2人体制で行う必要があり、人員追加の費用がかかることがあります。また、排気が隣の家の窓や壁に直接当たってしまう場合は、「排気カバー」という風向きを変える金属製の部材(約5,000円〜10,000円)を取り付ける必要があります。これらは現地調査の段階でプロが判断しますので、見積もりの際に「なぜこの部材が必要なのか」を聞いてみると良いなります。

4-2. マンション特有の設置条件(PS設置など)と追加費用

マンションにお住まいの場合、給湯器はベランダの壁に掛かっているか、玄関横の廊下にある「パイプシャフト(PS)」と呼ばれる扉の中や窪みに収まっていることがほとんどです。結論として、マンションのPS設置の場合は、戸建てに比べて追加部材費がかかることが多く、費用が1万円〜3万円ほど高くなる傾向があります。

PS設置の給湯器を交換する際、最も厄介なのが「サイズの適合」です。マンションが建てられた当時の給湯器と、現在の最新の給湯器では、本体の寸法が変わっていることがよくあります。既存の枠に新しい給湯器がそのままスッポリと収まれば良いのですが、サイズが合わない場合は「PS金枠(取り付け枠)」という専用の金属アダプターを使用して隙間を埋めたり、固定したりする必要があります。この金枠がメーカーや機種によって異なり、部品代として約1万円〜1万5千円程度かかります。

実際の現場での小話ですが、お客様が「ネットで一番安い業者に頼んだら、当日になって『枠が合わないから工事できない』と帰られてしまった」と泣きついてこられたことがありました。その業者は現地調査を省き、写真だけで判断していたようです。マンションのPS設置は、排気筒の長さや前方の障害物との距離など、消防法やガス事業法に基づく厳密な設置基準があります。これをクリアするためには、経験豊富なプロによる正確な現地調査が不可欠です。
また、前述した通り、マンションでエコジョーズを導入する場合はドレン排水の処理が最大のネックになります。共用廊下に水を垂れ流すことはできないため、浴室の排水溝まで特殊な配管を這わせる「三方弁方式」などを採用する必要があり、この追加工事費として3万円〜5万円程度かかることがあります。マンションでの交換は、戸建て以上に業者選びのスキルが問われると言っても過言ではありません。

あわせて読みたい:マンション給湯器24号交換!費用相場と最適な選び方3選

5. 給湯器24号の交換工事費用の詳細な内訳

見積もり書を渡されたとき、「一式」とだけ書かれていて不安になった経験はありませんか?給湯器の交換工事には、目に見えない様々な作業と部材が含まれています。ここでは、標準工事費に何が含まれているのか、そしてどんな時に追加費用が発生するのか、現場の裏側を包み隠さずお伝えします。

5-1. 標準工事費に含まれる作業内容と部材費

優良な業者が提示する「標準工事費(約3万円〜5万円)」には、給湯器を安全に交換するために必要な基本的な作業がすべて含まれています。結論から言うと、以下の項目が含まれているかを見積もり書で確認してください。

  • 既存機器の撤去・処分費:古い給湯器を取り外し、産業廃棄物として適正に処分する費用です。30kgの鉄の塊を運搬・廃棄するにはそれなりのコストがかかります。
  • 新規機器の取り付け費:新しい給湯器を壁や床にしっかりと固定する作業です。
  • 配管接続工事費:給水管、給湯管、ガス管、追いだき管の4種類の配管を新しい機器に接続します。この際、古いパッキンや劣化した保温材(配管に巻く断熱材)を新しく巻き直す作業も含まれます。
  • リモコン交換費:台所と浴室の古いリモコンを外し、新しいものに取り替えます。壁との隙間に防水のためのコーキング(シリコン充填)を打つ作業もここに含まれます。
  • 試運転・操作説明:実際に水とガスを開け、お湯が正常に出るか、ガス漏れや水漏れがないかを専用の検知器で確認し、お客様に使い方の説明をします。

現場でのこだわりをお話しすると、プロの職人は「配管の保温材の巻き方」に性格が出ます。冬場の凍結を防ぐために非常に重要な部分なのですが、安いだけの業者はここを雑にテープで巻いて終わらせることがあります。私たちは、紫外線でボロボロにならないよう、専用のキャンバステープで隙間なく美しく仕上げることを心がけています。見積もりを見る際は、こうした「見えない部分の丁寧さ」も標準工事に含まれている優良業者を選びたいものです。

5-2. 追加工事が発生しやすいケースとその費用の目安

標準工事費だけで終われば理想ですが、現場の状況によってはどうしても追加工事が必要になるケースがあります。結論として、追加費用が発生しやすいのは「配管の激しい腐食」「設置場所の変更」「排気カバーの設置」の3点です。

給湯器は10年以上外の雨風にさらされているため、接続されている水道管やガス管がサビでボロボロになっていることがあります。特に古い鉄管が使われている場合、無理に外そうとすると根元から折れてしまう危険があります。その場合、腐食した部分を切断し、新しい配管(フレキ管など)に繋ぎ直す「配管延長・補修工事」が必要になり、1箇所あたり3,000円〜10,000円程度の追加費用がかかることがあります。

また、先ほども触れましたが、排気口の前に障害物(ブロック塀や窓)がある場合、排気ガスが滞留して不完全燃焼を起こしたり、隣の家の壁を黒く汚してしまったりするのを防ぐため、「排気カバー」や「上方排気カバー」を取り付ける必要があります。これが約5,000円〜15,000円。さらに、マンションのPS金枠の交換が必要な場合は10,000円〜15,000円程度が追加されます。
良心的な業者は、現地調査の段階で「ここは配管が傷んでいるので補修費が〇〇円かかります」と事前に説明してくれます。当日になって突然「追加で3万円払ってください」と言ってくるようなトラブルを避けるためにも、事前の現地調査と詳細な見積もりが重要なのです。

5-3. 古い給湯器の撤去・処分費とその他の諸経費

見積もりの中で意外と見落としがちなのが、撤去・処分費と諸経費(出張費や駐車料金など)です。結論から言うと、これらが「標準工事費コミコミ」となっている業者を選ぶのが最もトラブルが少ないです。

古い給湯器は、フロンガスを含むエアコンなどとは異なり、家電リサイクル法の対象ではありませんが、鉄や銅、基盤などが含まれる産業廃棄物として適切に処理する必要があります。悪質な業者の場合、不法投棄のリスクもあるため、自社で責任を持って廃棄ルートを確保している業者に頼むべきです。処分費の相場は単独で計上される場合、3,000円〜5,000円程度ですが、多くは標準工事費に含まれています。

現場でのあるあるですが、都心部のマンションや住宅密集地での工事の場合、「コインパーキング代」が問題になることがあります。業者の車を停めるスペースがない場合、近くの有料駐車場を利用することになりますが、この駐車料金をお客様負担とするか、業者側で負担するかは会社によって異なります。工事には半日(3〜4時間)程度かかるため、都心部だと駐車料金だけで数千円になることも。後から請求されて嫌な思いをしないよう、見積もりの段階で「駐車料金や出張費は含まれていますか?」と確認しておくことを強くおすすめします。

費用は機種・設置状況で変わります

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6. 給湯器24号の交換はどこに頼むのが正解か?

給湯器が壊れたとき、あなたならどこに電話をかけますか?ガス会社、近所のホームセンター、それともネットで見つけた専門業者でしょうか。実は、どこに依頼するかによって、費用も対応スピードも劇的に変わります。ここでは、それぞれの業者のメリット・デメリットと、賢い選び方をプロの視点で解説します。

6-1. ガス会社・ホームセンター・専門業者のメリットとデメリット

結論から申し上げますと、安心感とブランド力を最優先するなら「ガス会社」、買い物のついでに実物を見たいなら「ホームセンター」、費用を抑えつつ豊富な知識とスピードを求めるなら「給湯器専門業者」が適しています。

① ガス会社(東京ガスや大阪ガスなど)
最大のメリットは「圧倒的な安心感」です。毎月検針に来てくれる馴染みの会社であり、万が一のトラブル対応も確実です。しかし、デメリットは「費用が高い」こと。ガス会社はメーカーの希望小売価格からほとんど値引きをしないため、相場よりも数万円〜10万円近く高くなる傾向があります。現場の感覚で言うと、「お金に糸目はつけないから、とにかく一番安心なところに任せたい」というご年配の方に選ばれることが多いです。

② ホームセンター・家電量販店
メリットは、店舗で実物を見ながら相談でき、独自のポイントが貯まったり、リフォームローンが組みやすかったりする点です。デメリットは、実際の工事は下請けの地場の設備屋さんが行うため、施工品質にバラつきがあること。また、店舗の担当者は給湯器の専門家ではないことが多く、マニュアル通りの対応になりがちで、複雑な設置環境の相談には乗りにくいことがあります。

③ 給湯器専門業者(ネット系の施工会社など)
メリットは「価格の安さ」と「スピード」です。メーカーから直接大量に仕入れ、自社の職人が施工するため、中間マージンを大幅にカットでき、ガス会社と比べて半額近くになることも珍しくありません。また、給湯器に特化しているため知識が豊富で、「今日中にお湯を出したい」という緊急対応にも強いです。デメリットは、業者の数が多すぎて、中には悪質な業者が紛れ込んでいる可能性があることです。

6-2. 費用を抑えつつ信頼できる優良業者を見極めるポイント

では、費用を抑えるために専門業者に依頼する場合、どうやって優良な業者を見極めればよいのでしょうか。結論として、以下の3つのポイントを必ずチェックしてください。

優良業者を見極める3つのポイント
1. 必要な資格(ガス機器設置スペシャリスト、液化石油ガス設備士など)をホームページで公開しているか。
2. 施工実績が豊富で、写真付きの施工事例やお客様の口コミが定期的に更新されているか。
3. 見積もりの内訳が明瞭で、質問に対して「なぜその工事が必要なのか」を素人にもわかりやすく説明してくれるか。

現場でお客様から「他の業者にも見積もりを取ったんだけど、対応が全然違ったよ」と言われることがあります。悪い業者は、現場も見ずに電話だけで「24号なら10万円ポッキリでやりますよ!」と安請け合いし、当日になって「配管が古いから追加で5万円」と吹っ掛けてきます。
一方、優良な業者は、たとえLINEやメールでの写真見積もりであっても、「ガスメーターの写真を送ってください」「配管の根元が見えるように撮ってください」と、プロの目線で必要な情報をしっかり要求してきます。これは、当日お客様にご迷惑をかけないための責任感の表れなのです。対応の丁寧さ、レスポンスの早さは、そのまま工事の丁寧さに直結すると考えて間違いありません。

あわせて読みたい:【専門家が解説】給湯器交換どこがいい?比較ポイント7選

7. 給湯器24号の交換で使える補助金と割引制度

給湯器、特に24号のエコジョーズなどの省エネ機種は決して安い買い物ではありません。しかし、国や自治体の補助金制度を賢く活用すれば、実質的な負担を大きく減らすことができます。ここでは、補助金の実態と、もらい損ねないための注意点を解説します。

7-1. 国や自治体が実施する省エネ給湯器向けの補助金制度

結論から言うと、従来型の給湯器から「エコジョーズ」や「エコキュート」「ハイブリッド給湯器」などの高効率・省エネ型給湯器へ交換する場合、国や自治体から数万円単位の補助金が支給されるおそれがあります。

代表的なものとして、経済産業省や環境省が主導する「給湯省エネ事業」や「子育てエコホーム支援事業」などがあります(※年度によって名称や制度内容が変更されるため、最新情報は公式サイトをご確認ください)。これらの制度を利用すると、指定された高効率給湯器を導入することで、数万円〜10万円近い補助が受けられるケースがあります。
また、お住まいの市区町村が独自に行っているエコリフォーム補助金などと併用できることもあります。現場でお客様に「実はこの機種なら市の補助金が3万円出ますよ」とお伝えすると、「えっ!知らなかった!それならエコジョーズにします」と喜ばれることが多々あります。補助金情報は自分から調べないと誰も教えてくれないことが多いので、業者選びの際は「補助金に詳しい業者」を選ぶことも大きなメリットになります。

7-2. 補助金申請のタイミングと注意すべき条件

補助金をもらう上で絶対に知っておくべき注意点があります。それは「工事が終わってからでは申請できないことが多い」ということです。結論として、補助金を活用したい場合は、必ず「契約・着工前」に業者にその旨を伝え、必要な手続きを確認してください。

補助金の申請には、着工前の現場写真や、対象機種の証明書、見積もり書など、様々な書類が必要です。また、多くの国の補助金事業は「事前に登録された事業者(登録事業者)」が工事を行わなければ対象になりません。つまり、どんなに腕の良い業者でも、その業者が補助金事業の登録をしていなければ、あなたは補助金を受け取ることができないのです。

現場での苦い経験をお話しします。あるお客様が、別の業者で給湯器を交換した数ヶ月後に私のところに別の水回りの修理で呼ばれました。その際、「エコジョーズにしたのに、補助金の手続きをしてくれなかった」と愚痴をこぼされていました。その業者は補助金の登録事業者ではなかったため、最初から申請できなかったのです。補助金は予算の上限に達すると期間内でも早期終了してしまうため、スピード勝負な面もあります。「補助金を使いたい」という意思表示は、見積もり依頼の最初の段階で行うのが鉄則です。

7-3. メーカーキャンペーンや業者の割引を賢く活用する方法

補助金の対象外となってしまう従来型の給湯器を選ぶ場合でも、費用を抑える方法はあります。結論として、メーカーのキャンペーン時期を狙うか、業者の「在庫処分」や「WEB限定割引」を狙うのが効果的です。

各給湯器メーカーは、春から秋の閑散期にかけて、新製品の入れ替えや販売促進のためにキャンペーンを行うことがあります。例えば「期間中に〇〇シリーズをご成約の方に、グルメギフトプレゼント」や、メーカー保証の無料延長(通常1年が3年になるなど)といった特典がつくことがあります。
また、専門業者のホームページをこまめにチェックすると、「台数限定!〇〇メーカー24号エコジョーズ 大特価セール」といったキャンペーンを見つけることができます。これは、業者がメーカーから大量に仕入れた在庫を早くさばきたい時や、決算期などに行われることが多いです。給湯器が完全に壊れてしまってからでは、こうしたキャンペーンをゆっくり探す余裕はありません。だからこそ、「お湯の温度が安定しないな」「変な音がするな」という寿命のサイン(約10年)を感じたら、早めに情報収集を始めることが、結果的に最も安く賢く交換する秘訣なのです。

8. 給湯器24号を交換する際の重要な注意点と安全対策

給湯器の交換は、水と電気、そして何より「ガス」を扱う非常にデリケートな工事です。費用を抑えたいからといって、安全を軽視してはいけません。ここでは、プロの視点から絶対に守っていただきたい安全対策と、悪徳業者から身を守る方法をお伝えします。

8-1. DIYは絶対NG!ガス工事に必要な資格と危険性

結論から強く申し上げます。給湯器の交換、特にガス管の接続作業は、無資格者によるDIYは法律で禁止されており、絶対にやってはいけません。

最近、動画サイトなどで「給湯器を自分で交換して〇万円節約!」といったDIY動画を見かけることがあります。現場の人間からすると、これは背筋が凍るほど危険な行為です。ガス管の接続には「液化石油ガス設備士」や「ガス可とう管接続工事監督者」といった国家資格や専門資格が必要です。適切なトルク(締め付けの力)で接続し、専用のパッキンやシール材を使用しなければ、微量なガス漏れが発生します。
ガス漏れは一酸化炭素中毒や爆発事故という、文字通り命に関わる大惨事を引き起こします。また、無資格者が工事を行った結果、火災が発生した場合、火災保険が下りない可能性も高いです。「ちょっとスパナが使えるから」という軽い気持ちで手を出すのは絶対にやめてください。安全と安心は、プロの技術に対して払う最も価値のある費用です。無理をせず、必ず専門業者へご依頼ください。

8-2. 悪徳業者に騙されないための防衛策と契約前の確認事項

残念なことですが、給湯器交換の業界にも、お客様の無知や焦りにつけ込む悪徳業者が存在します。冬場にお湯が出なくなってパニックになっているお客様に対し、法外な金額を請求するケースが後を絶ちません。結論として、悪徳業者を避けるためには「相見積もり」と「保証内容の確認」が最大の防衛策となります。

よくある悪徳業者の手口として、「今日中に契約してくれたら半額にしますよ!」と契約を急かしたり、見積もり書に「一式」としか書かず、工事が終わってから「配管が腐っていたから」と理由をつけて数万円の追加請求をしてきたりするパターンがあります。
これを防ぐためには、最低でも2〜3社から相見積もりを取ることが重要です。他社の金額と比較することで、極端に高い(または安すぎる)業者を排除できます。また、契約前に「この見積もり金額から、追加費用が発生する可能性はありますか?あるとしたらどんなケースですか?」とストレートに質問してみてください。誠実な業者であれば、「壁を開けてみないとわからない部分がありますが、万が一木部が腐っていた場合は〇〇円程度かかることもあります。その場合は作業前に必ずご相談します」と、リスクについても正直に答えてくれます。

さらに、交換後の「保証」も重要です。給湯器にはメーカーが定める「製品保証(通常1〜2年)」と、業者が独自につける「施工保証(工事の不具合に対する保証、5〜10年など)」があります。優良業者は自社の工事に自信があるため、長期の施工保証を無料でつけていることが多いです。契約前には必ず、保証期間と「どこまでが無料で対応してもらえるのか」を書類で確認するようにしてください。

9. まとめ:給湯器24号の交換費用を把握して納得のいく工事を

ここまで、給湯器24号の交換費用に関する相場や内訳、業者選びのコツなど、現場のプロの視点から詳しく解説してきました。最後に、失敗しないための重要なポイントを振り返っておきましょう。

9-1. 費用相場と内訳を正しく理解することが成功の第一歩

給湯器24号の交換費用は、従来型で約12万〜18万円、エコジョーズで約15万〜25万円が目安です。インターネット上の「本体激安!」という広告に惑わされず、必ず「本体+リモコン+標準工事費+処分費」が含まれた総額(コミコミ価格)で比較することが大切です。
また、20号から24号への号数アップを検討する場合は、ガスメーターの容量(6号メーター推奨)やマンションの管理規約の確認を怠らないようにしましょう。戸建てとマンションでは設置環境が異なり、特にマンションのPS設置やエコジョーズの導入には追加工事費が発生しやすいことも覚えておいてください。

9-2. 信頼できる業者選びと補助金活用で賢く交換しよう

給湯器の交換は、価格の安さだけで決めてはいけません。ガスを扱う危険な工事である以上、必要な資格を持ち、事前の現地調査や見積もりの説明を丁寧に行ってくれる信頼できる専門業者を選ぶことが、10年間の安心に繋がります。
そして、国や自治体の補助金制度、メーカーのキャンペーンなどを上手に活用することで、高効率なエコジョーズをお得に導入することが可能です。給湯器の寿命は約10年。完全に壊れてお湯が出なくなる前に、余裕を持って業者探しと見積もり比較を始めてみてください。

この記事が、皆様の快適なお湯ライフを取り戻すための参考になれば幸いです。給湯器のことでお悩みがあれば、一人で抱え込まず、ぜひ信頼できるプロの業者にご相談ください。

佐藤 裕

この記事の執筆者

佐藤 裕

株式会社生活水道センター 本部長

保有資格:給水装置工事主任技術者
ガス可とう管接続工事監督者 登録番号:13250405

株式会社生活水道センター 本部長。30年間、水回りトラブルの最前線でお客様の「困った」に向き合い続けてきた専門家。数えきれないほどの相談実績から、給湯器トラブルの背後にある不安を汲み取り、迅速かつ的確なアドバイスを行う。近年は全国の協力店・修理業者とのネットワーク構築にも尽力し、日本各地で質の高いサービスが提供できる体制づくりに奔走。「本当に役立つ、嘘のない情報」を届けることをモットーとしている。

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