給湯器エラー562は断水・凍結・注湯異常|原因と直し方
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給湯器エラー562は断水・凍結・注湯異常|原因と直し方
給湯器のエラー562は、自動湯はり・たし湯などの注湯系統で、必要な水の流れを確認できないときに表示されます。断水、給水元栓の閉鎖、配管凍結がなければ、注湯電磁弁や制御基板など給湯器内部の不具合が考えられます。
最初に確認する順番
- 地域や建物で断水していないか
- 水道の蛇口から水が正常に出るか
- 給湯器の給水元栓が全開か
- 冷え込みが強く、配管が凍結していないか
- 確認後、リモコンの運転を一度「切」にして再度「入」にする
改善しない、または繰り返し562が出る場合は、使用を中止して点検を依頼してください。
最終確認日:2026年8月29日。エラーの意味や操作はメーカー・機種で異なる場合があります。必ず本体型番の取扱説明書も確認してください。
エラー562の意味

ノーリツは、562について「給湯器内部の自動お湯張り系統の部品不具合、配管凍結、断水」が考えられると案内しています。パーパスでは「注湯電磁弁異常」または「注湯・注水ができない状態」とされています。
つまり、562は燃焼そのものよりも、浴槽へ水やお湯を送る系統の異常を示すコードです。蛇口やシャワーが使える場合でも、ふろ自動・たし湯だけが停止することがあります。
| 確認結果 | 考えられる原因 | 対応 |
|---|---|---|
| 建物全体で水が出ない | 断水・受水槽設備の停止 | 断水解消を待ち、復旧後にリセット |
| 冷え込んだ朝に表示された | 給水・追いだき配管の凍結 | 自然解凍を待つ |
| 給湯器だけ水が流れない | 給水元栓が閉じている・十分に開いていない | 安全に確認できる場合は全開を確認 |
| 断水・凍結・元栓に問題がない | 注湯電磁弁、配線、制御基板などの不具合 | 修理点検を依頼 |
| リセット後も繰り返す | 一時的な断水以外の故障 | 使用を続けず点検を依頼 |
自分で確認できる5つの手順
1.断水情報を確認する
台所や洗面所の水側の蛇口を開け、水が正常に出るか確認します。集合住宅では受水槽やポンプの点検・故障で水が止まることもあるため、管理会社のお知らせも確認してください。
断水中は、浴槽に水が残っていても追いだきできない機種があります。ノーリツは、断水時に562または632が表示される場合があると案内しています。
2.給湯器の給水元栓を確認する
給湯器の下側または側面にある「水」の表示付近が給水配管です。給水元栓が閉じている、または半開きになっていないか確認します。配管の位置が分からない場合や、固くて動かない場合は無理に操作しないでください。
3.配管凍結を確認する
最低気温が氷点下になる日や寒波の後に562が表示された場合は、給水配管や追いだき配管の凍結が考えられます。気温の上昇による自然解凍を待つのが基本です。
凍結した配管へ熱湯をかけないでください。配管やバルブが破損し、解凍後に水漏れするおそれがあります。ドライヤーや直火で急加熱することも避けます。
4.給水フィルターは説明書に従って確認する
機種によっては給水接続部にフィルターがあります。ただし、元栓操作や部品の取り外しが必要です。型番の取扱説明書に清掃方法が記載されている場合だけ、その手順に従ってください。給湯器本体のカバーは開けません。
5.運転スイッチをリセットする
断水が解消し、給水元栓と凍結に問題がないことを確認したら、リモコンの運転スイッチを一度「切」にし、数秒待ってから「入」にします。停電中・ガス臭がある・水漏れしている場合はリセットせず、各事業者へ連絡してください。
修理が必要なケース
- 断水しておらず、水側の蛇口は正常に出る
- 給水元栓が全開で、凍結もしていない
- リセットしても562がすぐ再表示される
- ふろ自動やたし湯が途中で止まる状態を繰り返す
- 給湯器や配管から水漏れしている
ノーリツは、故障部品の例として注湯電磁弁と電装基板を挙げています。これらは給湯器内部の作業になるため、利用者が分解・交換してはいけません。
エラー562の修理費用
ノーリツ公式FAQでは、562の修理参考料金を税込2万2,000円~5万5,000円程度と案内しています。出張費の上限3,300円と故障診断料を含む参考額ですが、複数箇所の故障などでは上回る場合があります。
メーカー・機種・設置状況によって金額は異なります。依頼時は、出張費、診断料、部品代、作業費、修理しなかった場合の費用を確認してください。
修理と本体交換の判断
| 状況 | 判断の目安 |
|---|---|
| 使用年数が短く、初めての故障 | 部品修理を優先して見積もる |
| 設置から10年前後以上 | 部品供給と他部品の劣化を確認し、本体交換も比較する |
| 過去にも複数回修理している | 修理総額と交換後の保証を比較する |
| 部品供給が終了している | 後継機種への交換を検討する |
ノーリツは、10年を超えた製品では部品供給が終了している場合があり、取り替えを推奨しています。年数だけで即交換と決めず、型番と点検結果を基に修理見積もりと交換見積もりを比較してください。
点検を依頼するときに伝えること
- メーカー名と本体型番
- リモコンに表示された「562」
- 断水・凍結・給水元栓を確認した結果
- 蛇口やシャワーは使えるか
- ふろ自動・たし湯・追いだきのどの操作で出るか
- 給湯器の使用年数と過去の修理歴
よくある質問
エラー562は危険なエラーですか?
主に注湯・自動湯はり系統の異常で、直ちにガス漏れを意味するコードではありません。ただし、水漏れ、ガス臭、異音、煙がある場合は使用を中止し、ガス事業者や点検業者へ連絡してください。
エラー562でもシャワーは使えますか?
機種や故障状態によっては給湯が使え、ふろ自動だけ停止する場合があります。ただし、故障の可能性がある状態での継続使用は避け、メーカーや点検担当者へ確認してください。
何度リセットしても消えない場合は?
断水、元栓、凍結に問題がなければ内部部品の不具合が考えられます。繰り返しリセットせず、修理点検を依頼してください。
賃貸住宅では誰に連絡しますか?
断水は管理会社や水道事業者へ確認します。給湯器の故障が疑われる場合は、勝手に修理を発注せず、管理会社または貸主へ連絡してください。
公式情報
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タグ:トラブル・修理










