ダイキン給湯器の警報!エラーコード別原因と解除方法を解説

突然、ご家庭のダイキン製給湯器に警報が表示されてお困りではありませんか。リモコンにダイキン エコキュート 警報 点滅が表示され、ダイキン 給湯器 警報 H3やダイキン 給湯 器 警報 J3、あるいはダイキン エコキュート 警報FAといった見慣れないコードが出てくると、どう対処すれば良いか分からず焦ってしまいますよね。また、ダイキン 給湯器 警報 H59やダイキン 給湯 器 警報 c76、警報c16とは?といった特定のコードの意味が分からず、ダイキンの給湯器の警報FAとは何ですか?と疑問に思う方も多いでしょう。この記事では、ダイキン エコキュート エラーコード一覧を参考にしつつ、ダイキンの警報の消し方は?、そしてダイキンのエコキュートの警報をリセットするにはどうすればいいですか?といった皆様の疑問に丁寧にお答えします。ご自身でできるダイキン エコキュート エラー解除の方法から、専門業者に相談すべきケースまで、分かりやすく解説していきます。

  • ダイキン給湯器に表示される警報・エラーコードの意味
  • 自分でできる警報の解除・リセット方法の基本手順
  • よくあるエラーコード(H3, J3, FAなど)ごとの原因と具体的な対処法
  • 修理を専門業者に依頼すべき症状やタイミングの見極め方

ダイキン給湯器の警報が出た際の初期対応

  • まずは落ち着いてエラーコードを確認
  • 警報の点滅パターンを確認する
  • 自分でできるエラー解除・リセット方法

まずは落ち着いてエラーコードを確認

まずは落ち着いてエラーコードを確認に関する画像

ダイキンの給湯器やエコキュートのリモコンに警報が表示されたら、まずは慌てずに表示されているエラーコード(アルファベットと数字の組み合わせ)を正確にメモしてください。エラーコードは、給湯器がどのような不具合を検知したかを示す重要な情報です。このコードを控えておくことで、後の対処がスムーズに進みます。特に、エラーが一度消えてしまうと確認できなくなる場合があるため、スマートフォンで写真を撮っておくのも良い方法です。

エラーコードの記録が重要
エラーコードは、不具合の原因を特定するための最も重要な手がかりです。業者に連絡する際にも、このコードを伝えることで、より迅速で的確な対応が期待できます。

警報の点滅パターンを確認する

警報の点滅パターンを確認するに関する画像

エラーコードの表示と合わせて、リモコンのランプが点滅していることがあります。この点滅パターンも、異常の種類によっては特定の意味を持つ場合があります。通常のエラー表示と異なる点滅をしている場合は、その状況も併せて記録しておくと良いでしょう。ただし、多くの場合はエラーコード自体が最も重要な情報となりますので、まずはコードの確認を優先してください。

自分でできるエラー解除・リセット方法

自分でできるエラー解除・リセット方法に関する画像

専門的な知識がなくても試せる、一時的なエラーの解除方法(リセット)があります。ただし、これはあくまで一時的な対処法であり、根本的な原因が解決するわけではない可能性があることを理解しておく必要があります。

リセットの基本手順

STEP 1
給湯器(エコキュート)の貯湯タンクユニットなどにある 漏電遮断器(漏電ブレーカー

給湯器(エコキュート)の貯湯タンクユニットなどにある漏電遮断器(漏電ブレーカー)を探します。

STEP 2
漏電遮断器のスイッチを「切」にします
STEP 3
約1分ほど待ちます
STEP 4
再びスイッチを「入」に戻します

この操作で給湯器が再起動し、一時的な通信エラーや誤作動が原因だった場合は、警報が解除されることがあります。しかし、リセットしてもすぐに同じ警報が再発する場合や、全く警報が消えない場合は、何らかの部品の故障や深刻な不具合が考えられます。

【重要】リセット操作の注意点
リセット操作を試すのは1〜2回までにしてください。何度も繰り返すと、給湯器の基盤などに負担をかけ、別の故障を引き起こす可能性があります。また、ご自身での分解や内部の配線に触れることは、感電や火災の危険があるため絶対に行わないでください。
専門家アイコン安全に関する判断は、専門業者や専門家に相談することをおすすめします。少しでも不安を感じたら、無理せずプロに連絡しましょう。

【コード別】ダイキン給湯器の主な警報と原因・対処法

  • 警報「H3」:高圧圧力スイッチの異常
  • 警報「J3」:サーミスタ(温度センサー)の異常
  • 警報「FA」:圧力異常
  • 警報「H59」:給湯混合弁の異常
  • 警報「C76」:リモコン通信異常
  • 警報「C16」:給湯温度の異常

警報「H3」:高圧圧力スイッチの異常

警報「H3」:高圧圧力スイッチの異常に関する画像

ダイキン給湯器の警報「H3」は、ヒートポンプユニット内部の圧力が高くなりすぎたことを検知した際に表示されるエラーコードです。ヒートポンプユニットは、空気の熱を利用してお湯を沸かすエコキュートの心臓部にあたります。

考えられる原因

  • ヒートポンプ配管の詰まり(ゴミや水垢など)
  • 断水後の復旧時などに空気が混入した
  • 冬場の配管凍結
  • 高圧圧力スイッチ自体の故障

対処法

まずは、給湯器のリセットを試してみてください。配管の凍結が疑われる場合は、気温が上昇して自然に解凍されるのを待つ必要があります。無理にお湯をかけると配管が破損する恐れがあるため注意が必要です。リセットしても改善しない場合は、内部の部品故障の可能性が高いため、専門業者による点検が必要とされています。

警報「J3」:サーミスタ(温度センサー)の異常

警報「J3」:サーミスタ(温度センサー)の異常に関する画像

警報「J3」は、温度を検知するセンサーである「サーミスタ」の不具合を示しています。給湯器は複数のサーミスタを使って各所のお湯の温度を管理しており、J3エラーはそのいずれかに異常が発生したことを意味します。

考えられる原因

  • サーミスタ本体の故障
  • サーミスタに繋がる配線の断線や接触不良
  • 電子基板の不具合

対処法

このエラーも、まずはリセットを試す価値はあります。しかし、センサーや配線といった物理的な問題が原因であることが多いため、改善しないケースがほとんどです。サーミスタの交換や配線の修理は専門的な作業となるため、速やかに専門業者に連絡することをおすすめします。

警報「FA」:圧力異常

警報「FA」:圧力異常に関する画像

ダイキンの給湯器の警報FAとは、ヒートポンプユニットの吐出圧力が異常に高くなった、または異常に低くなった場合に表示されるエラーです。これも圧力関連のトラブルですが、H3とは異なる原因が考えられます。

考えられる原因

  • ヒートポンプ配管の詰まりや凍結
  • 圧力センサーの故障
  • 冷媒ガス漏れ
  • 圧縮機(コンプレッサー)の故障

対処法

FAが表示された場合、冷媒ガス漏れや圧縮機の故障など、修理費用が高額になる可能性のある深刻な不具合が考えられます。リセットで一時的に復旧したとしても、根本原因が解決していなければ再発する可能性が高いです。専門業者による詳細な診断が必要となります。

FAエラーはエコキュートの心臓部に関わる重要なサインかもしれません。放置せずに、できるだけ早くプロの目で確認してもらうことが大切ですね。

警報「H59」:給湯混合弁の異常

警報「H59」:給湯混合弁の異常に関する画像

警報「H59」は、お湯と水を混ぜて設定した温度のお湯を作る「給湯混合弁」という部品の異常を示します。「お湯の温度が安定しない」「設定温度と違うお湯が出る」といった症状を伴うことが多いエラーです。

考えられる原因

  • 給湯混合弁本体の故障(固着など)
  • 弁を動かすモーターの不具合
  • 電子基板の故障

対処法

このエラーも専門家による部品交換が必要となるケースがほとんどです。リセットを試しても改善が見られない場合は、修理を依頼しましょう。放置すると、急に熱いお湯が出たり、逆にお湯が出なくなったりする可能性があります。

警報「C76」:リモコン通信異常

警報「C76」は、給湯器本体と台所リモコンや浴室リモコンとの間の通信が正常に行われていない状態を示します。リモコンの操作が効かなくなったり、表示がおかしくなったりすることがあります。

考えられる原因

  • リモコン本体の故障
  • リモコンケーブルの断線や接触不良
  • 給湯器本体の電子基板の故障

対処法

まずは給湯器のリセットを試してみてください。これにより通信が正常化することがあります。改善しない場合は、リモコンの配線などに問題がある可能性が考えられます。配線の確認や修理は専門業者に依頼する必要があります。

警報「C16」:給湯温度の異常

警報C16とは、給湯温度の異常を検知した際に表示されるエラーです。具体的には、給湯栓を閉めても高温のお湯が出続けているなど、温度制御に問題が発生している状態を示唆します。

考えられる原因

  • 給湯混合弁の異常
  • 温度センサー(サーミスタ)の故障

対処法

このエラーはH59(給湯混合弁の異常)と関連が深い場合があります。安全に関わるエラーのため、リセットで改善しない場合はすぐに使用を中止し、専門業者に点検を依頼してください。放置すると、意図せず高温のお湯が出て火傷をする危険性も考えられます。

ダイキンエコキュートのエラーコード一覧と確認方法

  • エラーコード一覧はどこで確認できる?
  • リモコンでのエラー履歴の確認方法

エラーコード一覧はどこで確認できる?

今回ご紹介したエラーコード以外にも、ダイキンの給湯器・エコキュートには多数のエラーコードが存在します。詳細なエラーコードの一覧は、以下の方法で確認することが可能です。

エラーコードの確認方法

  • 取扱説明書: 製品に付属している取扱説明書の巻末などに、エラーコードの一覧が記載されていることが一般的です。
  • ダイキン公式サイト: ダイキンの公式ウェブサイトには、製品ごとやエラーコードから検索できるサポートページが用意されています。最新の情報が掲載されているため、非常に有用です。(参照:ダイキン工業株式会社公式サイト)

エラーコードの意味を正確に知ることで、慌てず冷静に対処することができます。

リモコンでのエラー履歴の確認方法

「エラー表示が消えてしまったけど、何のエラーだったか確認したい」という場合、リモコンで過去のエラー履歴を確認できる機種があります。操作方法は機種によって異なりますが、一般的には「メニュー」ボタンや「確定」ボタンなどを長押しすることで履歴表示モードに入ることができます。

詳しい操作方法は、お使いの機種の取扱説明書をご確認ください。業者に連絡する際に、過去にどのようなエラーがどのくらいの頻度で発生していたかを伝えることで、より的確な診断につながります。

専門業者への相談が必要なケース

  • リセットしても警報が消えない場合
  • 水漏れや異音・異臭が伴う場合
  • 頻繁に同じ警報が表示される場合

リセットしても警報が消えない場合

前述の通り、漏電遮断器によるリセットを試しても警報が消えない、またはすぐに再発する場合は、部品の故障や寿命など、根本的な原因があると考えられます。このような場合は、ご自身でそれ以上対処しようとせず、速やかに専門の修理業者や、設置を依頼した販売店に連絡してください。

水漏れや異音・異臭が伴う場合

エラーコードの表示と同時に、以下のような物理的な異常が見られる場合は、危険な状態である可能性があります。直ちに使用を中止し、専門業者に連絡してください。

異常の症状 考えられる危険性
水漏れ 漏電や、床下など見えない部分の腐食につながる可能性があります。
異音(普段と違う運転音、金属音など) 内部のファンやポンプ、圧縮機などの部品が破損している可能性があります。
異臭(焦げ臭い、ガス臭いなど) 電気系統のショートや、冷媒ガス漏れの可能性があります。火災などの重大事故につながる危険性も考えられます。

これらの症状は、給湯器が重大な故障を起こしているサインです。安全を最優先し、絶対に放置しないでください。

専門家アイコン特に異臭や水漏れは、二次被害につながる可能性もあります。状況によっては、給湯器の漏電遮断器だけでなく、家の元栓を閉めるなどの対応も必要になる場合があるため、専門家の指示を仰ぐことをおすすめします。

頻繁に同じ警報が表示される場合

リセットすれば一時的に直るものの、数日後や数週間後にまた同じエラーコードが表示される、というケースも注意が必要です。これは、特定の部品が劣化し、故障寸前の状態であることを示唆しています。完全に故障してお湯が使えなくなってしまう前に、一度専門業者に点検を依頼するのが賢明です。経年劣化が原因の場合、使用年数によっては給湯器本体の交換を検討する良い機会かもしれません。

まとめ:ダイキン給湯器の警報は冷静な対処が重要

  • ダイキン給湯器の警報はエラーコードで不具合の内容を把握できる
  • 警報が出たらまずは落ち着いてリモコンのエラーコードをメモする
  • 写真で記録しておくと後で確認しやすい
  • 一時的なエラーは漏電遮断器の入り切りによるリセットで解消する場合がある
  • リセットを何度も繰り返すのは機器に負担をかけるため避ける
  • 警報H3は高圧圧力スイッチの異常を示唆し配管詰まりなどが原因の可能性がある
  • 警報J3は温度センサーの不具合の可能性が高い
  • 警報FAは圧力の異常で深刻な故障のサインかもしれない
  • 警報H59は給湯混合弁のトラブルでお湯の温度が不安定になることがある
  • 警報C76はリモコンとの通信エラーを示している
  • 警報C16は給湯温度の異常で安全に関わるため注意が必要
  • 詳細なエラーコード一覧は取扱説明書やダイキン公式サイトで確認できる
  • リセットで改善しない場合や警報が頻発する場合は専門業者に相談する
  • 水漏れ、異音、異臭を伴う場合は直ちに使用を中止し業者に連絡する
  • 自己判断での分解や修理は感電や火災の危険があるため絶対に行わない

この記事では、ダイキン製給湯器やエコキュートに警報が表示された際の対処法について、具体的なエラーコードを交えながら解説しました。警報が表示されると不安になりますが、まずはエラーコードを確認し、この記事で紹介したような初期対応を試すことで、状況を正しく把握することができます。ご自身で対処が難しいと判断した場合や、安全に関わる症状が見られる場合は、決して無理をせず、専門の業者に相談することが大切です。状況に応じて適切な判断を下し、安全に給湯器を使用するための参考にしてください。

専門家アイコン個別の状況によって対応が異なるため、最終的な判断は専門家の点検とアドバイスを受けることをおすすめします。

※本記事の情報は、公開時点での一般的な情報をまとめたものです。個人の状況や製品の型番によって異なる場合がありますので、詳しくは専門家にご相談ください。

参考文献・出典

濱本 孝一

監修者

濱本 孝一

住宅設備の専門家として32年以上の実績。水回りトラブルからガラス修理まで幅広い知識を持つ。

佐藤 裕

執筆者

佐藤 裕

水道工事の現場経験10年。業界の30年従事したベテランのトイレや浴室のトラブル対応に精通したライター。

給湯器交換・修理・故障対応が9,000円~|給湯器修理センター

24時間・365日間 無料お見積もり・相談受付中!

お申し込みから完了まで

step1 無料相談 故障・交換などについてご相談ください。 step2 訪問・お見積り 最短でご訪問、状況確認、お見積りをご提示しします。 step3 工事 ご希望の日時に施工します。 step4 完了・お支払い 完了後のご確認いただき、お支払いとなります。
お支払いは現金、集金、銀行振込 急な施工に安心のクレジットカードもご利用できます。

対応エリア

全国年中無休30分以内対応可能
Menu
給湯器 修理・交換の費用と対処法がわかる解決サイト